どうも、おかめちゃん(@okameyms)です。この記事では、カナダ(トロント)で妊活を始めてから妊娠するまでの経緯や自分の当時の気持ちを備忘録を兼ねて書いてみました。「妊活」ってセンシティブな話題だからこそ、人になかなか気軽に話せません。(むしろ話したくない笑)だからこそ、誰かのためになるかもと思ってこの話題を書くことにしました。
この記事が役立つ人
・カナダで妊娠を考えている人
・男性側のマタニティ検診に興味がある人
・予定はないけど内容に興味がある人
この記事は、私たち夫婦の実体験をまとめた、カナダで自然妊娠をするまでの妊活記録です。不妊治療まではいかないけど、なかなか授からなかったからちゃんと知識をつけて妊活をしたよ!という内容になっています。あくまでも、不妊治療の経験を書いたブログではないのでご了承ください。※妊活や妊娠・不妊に関する症状や治療は人によって異なります。不安がある場合は医師などの専門家へご相談ください。
この記事でわかること
【記事の主な内容】
・30代前半のリアルな妊活期間と行動したこと
・妊活から妊娠までの変化のサイン(具体的な記録)
・カナダは無料:男性側のマタニティ検診ついて
1.はじめに
(1)軽く自己紹介
おかめちゃん(30代前半)
20代の頃、仕事のストレスからの生理不順で、何度も産婦人科に通っていた過去がありました。結婚後、子供はすぐ出来るだろうと安易に考えていましたが一年経っても授からず。ネットで色々女性の身体のことや妊娠のメカニズムを徹底的にリサーチしてから、ようやく半年後くらいに自然妊娠しました。
前情報
・妊娠から出産までカナダ・トロント
・健康上の問題なし
・妊娠関連で夫婦の身体に気になる点あり
・ブライダルチェックは未受診
・結婚時から「子供は欲しいね」の意向は確認済み
(2)夫婦の身体の懸念点
私たち夫婦それぞれの身体に少し気になる点があった
- 子宮奇形
- 不定期に生理不順
- 生理痛で数回倒れたことある
20代の私は生理不順で悩みPMS(月経前症候群)持ちで、生理痛で何度か倒れた経験もあり、産婦人科にお世話になっていました。また、過去に子宮頸がん検診をした時に、子宮奇形であることが判明しました。子宮奇形とは、先天性の子宮の形の異常のことで、奇形の中でも色んな形の子宮があるみたいです。私の場合は、双角子宮といってハート型の子宮♡でした。当時の医師いわく、「子宮の奇形は生まれつきのもので、出産出来ないわけじゃないけど、早産のリスクはあるかもしれないね。でも今は心配しなくていいよ。」って言われましたが、当時20代の私はそれを聞いてガクガクブルブルでした。
私たちの妊活の一つに精子検査を実施しました。夫はというと、過去に血液関連で手術歴があって、医者からは子作りに関わるリスクが生じる可能性があると言われていたようです。
(3)妊活のきっかけ
妊娠を希望する人が、妊娠しやすい体づくりや生活習慣の改善、タイミングの把握、必要に応じた医療の利用などを通じて、妊娠・出産に向けた準備を行う活動全般のこと
妊娠知識についてはど素人だった私
以前の私は、
「放っておいたら自然に妊娠できるやろ♪」
という感覚で知識ゼロの状態で、のんびり楽観的に過ごしていました。でも、子どもが欲しいねと話してから1年ほど経っても妊娠できず。現実はなかなかすぐに授かれるものじゃないんだと身に染みて実感しました。
月日が経つごとにあせる私たち
初めは何とも思ってなかったけど、時間が経つごとに赤ちゃんを授かることができるのかどんどん不安になっていきました。思ったほど妊娠できない現実に直面して、ようやく、本格的に調べて妊活しようと決意しました。
2.妊活に向けてアクションしたこと
(1)自然妊娠の仕組みから知る
自然妊娠とはなんぞや?
といった、私は妊娠について何も知らないひよっこだったので、まずは「自然妊娠の仕組み」をきちんと理解するところからスタートしました。チャッピーやYoutube、グーグル先生を使ってたどり着いた答えは、「どうやら次の生理の2週間前が大事らしい」ということでした。
排卵日は誰も教えてくれない
排卵日が大事というのは分かったけど、生理の2週間前ってどうやって予測するんだ?と疑問が残りました。普通に生活していてどうやって気づくのか。生理なら明らかなサインがあるけど、排卵日はこれといったサインがない。リサーチを続けていくと、どうやら体温の上げ下げで排卵日を予測できると分かりました。
(2)基礎体温を測ってみる
普通の体温計を買ってしまった
皆さん、妊活したい方は基礎体温計を買ってください!私みたいに、普通の体温計を買わないでください。普段から体温計を日常で使わない私は、「排卵日は体温計を測れば分かるんだ!」ととんだ勘違いをしてしまい、夫を連れてドラックストアに駆けつけ、体温計をゲット。普通のやつ。(もちろん夫も知識ゼロでした)
長年お世話になっている生理記録アプリ「ラルーン」に、体温計を脇で測った数値を記録していったんですが、日々の体温の上げ下げが激しく心配に。体温計が壊れているんじゃないかと思って、再度ドラックストアに行ってようやく基礎体温計の存在に気づきました。購入の際、夫が用心になりすぎていて、基礎体温計の商品を手に持って「これは妊活用の体温計ですか?(真剣)」とスタッフに聞いて再度確認していました。(かなり恥ずかしかった笑)
体温をとる場所は舌の裏
基礎体温計を手に入れたものの、どこで測ったらいいのか分からず困りました。使用方法を読んだら、どうやら脇にはさむものではなく、口の中かお尻の穴に入れてください。(英語)としか書かれておらず。
え、毎日お尻で測るの?
絶対にケツはいやなので、もう一度しっかり調べました。
日本だとベロの下で測るのが一般的だと見つけたのでそれを採用することに。(ちなみにお尻で測るやり方は欧米ではよくあるそうです。)
(3)男性側の検診を受けてみる
男性側のマタニティ検査(Semen analysis)はカナダでは無料で受けることができます。詳細は次の項目で紹介します!
3.男性側の検診と流れ(カナダ)
実体験をもとに、夫側が行った検査についても紹介したいと思います。(夫から許可済み)トロントでは、OHIPカードを持っていれば、カナダ人に限らず誰でも検診を受けれる資格があります。
(1)男性側の検診
- 血液検査
- 精液検査(Semen Analysis)
上記の男性側のマタニティ検査をカナダで受けることができます。こういった関連は日本では完全に自費ですが、カナダでは不妊検査の手前であるブライダルチェック(自然妊娠に向けた確認検査)でも無料で受けることができました。
オンタリオ州の体験談を記しているので、他の州だとルールが違う可能性あるのでご了承ください。
(2)受診のプロセス
1.かかりつけ医(Family Doctor)で問診
2.紹介状を手にLife Labの検査機関で血液検査を行う
3.血液検査をした場所で検体容器(Specimen container)をゲット
4.検査施設に電話予約
5.採取した検体を検査施設に提出
6.かかりつけ医から結果をもらう
(3)精子検査について
カナダの検査プロセスはちょっとややこしかったです。日本みたいにクリニックに出向いて、個室でちょめちょめしてそこで結果が見れる。。訳ではなく、事前に検尿カップみたいな検体容器を近くのLabで入手、そこから精子検査をしてくれる機関を自力で調べて、電話で受け取り予約、当日は家で採取してダッシュで検査機関に行って、検体を提出する。っていう流れになります。
↓検査機関場所
LifeLabs Medical Laboratory Services
30 International Blvd, Etobicoke, ON M9W 6J6
提出する場所がピアソン空港の近くだったので、とにかく遠かったです。トロントの都市部から車で1時間くらい。私たちは車を持っていなかったので、Uberを使いました。提出はものの1分で終了。ラブホの窓口みたいな感じでお互い顔が見えないようになっていて、「Specimen」と書かれた窓口に検体を提出するだけでした。女性がいると他の男性が気まずくなるだろうと思い、私は影に隠れて夫を見守っていたんですが、午前中の時間帯だったからか、周りに誰もいませんでした。
一枚のPDFに以下の項目を知ることができました
- 精液量
- 精子の数
- 運動率
- 形態(正常な形がどれくらいいるか)
4.やっておいて良かったこと
自然妊娠を目指して妊活する上でやってよかったことを紹介します。
(1)タイミング法の実践
- 生理や基礎体温の記録
排卵日を予測するのに重要な手掛かりになるのが、基礎体温の変化なんだとやってみて気づきました。記録アプリで毎日測ることを習慣化するだけでも大きな一歩になると思います。あと、生理の記録は妊活する前でも記録しておいた方がいいと思います!妊活で周期を見直す時に、過去ログがとても参考になりました。
(2)運動と食生活の見直し
- サプリの摂取
今までサプリメントとは無縁の存在だったけど、妊活を機に夫婦で摂り始めました。ただ、妊娠にサプリの効果があったかどうかは今になっても分からないですが、パートナーと一緒に妊活を取り組んでいるということがとても勇気づけられました。
- 二人で朝の散歩
これも妊活と直接効果があるわけじゃないですが、毎朝散歩することでかなりリフレッシュになりました。私だけが頑張っているんじゃない、夫も協力してくれているんだと実感できるし、朝の何気ない会話で心と体をリセットしてくれました。
(3)穏やかな気持ちの心がけ
- SNSの遮断、アカウント年齢詐称
芸能人とかの妊娠報告を目にするたびにストレスだった自分がいました。素直に喜べない自分に対しても嫌だし、こんなに頑張っているのに授かれない状況にも嫌だしで、全てが嫌でした。そんな中、SNSで突如おすすめに出てくる妊娠報告や赤ちゃん関連の動画がかなりストレスで、Googleアカウントの年齢を100歳に設定したり、過去の履歴を全消去したりして、全てのアルゴリズムからシャットアウトしていました。そしたらYoutubeの広告が赤ちゃん系だったのが老人ホームの広告になってくれて、メンタル的にすごく解放されました。アカウントの年齢変更、おすすめです。
- ちょっとしたお出かけや宿泊旅行
メンタルケア、とても大事です!妊活が長期化すると、夫も私もあせっていました。妊活だけに集中しすぎるとそれがストレスになって身体にもよくない時期がありました。気晴らしに妊活を忘れるくらいのリフレッシュを適度に取り入れることをおすすめします。(ちなみに私はストレスMAXからの気晴らし旅行の後に妊娠が発覚しました。)
5.おわりに
妊活をしていく上での苦悩
今、振り返って思うことは、夫婦で悩みを共有して二人で分かち合うことが一番大事だったなと思います。手探りで妊活する中、これが正しくできているかも分からない。そういった不安がよぎる中、生理が来るたびに悲しい表情をする夫を見て、自分を責めたりすることもありました。
焦らず、自分たちらしい妊活を
「私、何か間違ったことしてるのかな?」という不安だったり、他の人の妊娠報告に素直に喜べなかったりすることもあると思います。ストレスフリーでいろ!というのは無理な話なので、まずはパートナーと話し合って、いついつまでは自然妊娠でチャレンジしてみるというデッドラインを作ってみて、その間は自分たちのペースで「ゆる活」を意識して取り組むことがいいんじゃないかなぁと私は思います。

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